「甘い!全然違う!」

という声が気になったので、

噂の冷凍ホールコーンを食べてみた。

 

先日、調理室から「甘っ!」「うわっ!全然違う!」というなんとも気になる声が聞こえてきた。

覗いてみると・・・

 

 

ふむ。何やら食卓でよく目にするコーンが並んでいる。

 

その場にいた商品バイヤー達に「これは何をしているのか?」と聞いてみると、物凄くおすすめしたいオリジナル商品の比較検討をしているようだ。

 

言われるがままに一つずつ食べていく「う~ん、粒が小さい?においが少し違うかも?あんまり違いが分からない・・・。」私の率直な感想である。

 

そして最後の一種類・・・・・・・

「ん??あっっま!!」

 

そう。明らかにそれまでのものと違うのだ。

明らかに甘い。

そしてなんだか食感もいい。

 

「冷凍のコーンに、

こんなに甘いものがあるのか!」

 

 

一通りの試食を終えてミーティングしているバイヤー達を横目に私は一人その甘さに盛り上がっていた。

 

そして自信満々に差し出されたものがこれ。

 

 

 

なんでも宮城の学校給食にも採用されている

サトー商会オリジナル商品とのことだ。

 

「子供たちはこんなにおいしいコーンを食べているのか・・・」としみじみ感じながら、

当然とも言えるある疑問が頭をよぎった。

 

「これってなんでこんなに

甘いんだ?」

 

 

 

私はその疑問を解消するためにさっそくこの商品の開発者に聞いてみることにした。

商品開発者A部長から教えていただいた甘さのヒミツをまとめるとこうだ。

 

 

聞くに、このコーンは甘さと風味を旬の状態のまま1袋に閉じ込めるために、北海道十勝平野の士幌町という地で栽培されているようだ。

 

とうもろこしというと通常1本の茎に4~5本ほどの実がつく。

 

『JFSA 国産冷凍ホールコーン』は、太陽の光をたくさん浴びて生育がよいものを1本だけ残して育て、それを収穫することで甘さを凝縮させている。

 

また、加工工場は栽培農場からそう遠くない立地で、“収穫から加工まで約6時間”が実現されている。
この加工までの時間が世界最速レベルだというからこれまた驚きだ。

 

北海道という恵まれた土地で徹底された品質管理のもと、こだわり栽培されたコーンが普通であるはずがない。

 

私はその甘さに心底、納得した。

 

 

 

A部長からはなんとも食欲をそそられる食べ方、おいしく食べる方法まで教えていただいた。

 

気が付くと私は自分が勤める会社のお店に向かい、『国産冷凍ホールコーン』を手にレジに並んでいたのだった。

 

 

この商品へのこだわりっぷりと、甘みと風味の良さを一人でも多くの方に感じて欲しいとこの記事を書いたあと

今日もラーメンにコーンをどっさりのせて、そしてビールを片手にコーンバターを楽しむのである。

 

ああ、2週間前に買ったばかりなのに明日にもなくなりそうだ。

 

明日お店に買いに行こう。

 

 

『あなたもこの甘さ

   試してみませんか?』